大丈夫です、僕が3分で解決します。
タグを貼る場所だけ知りたい人
- プロパティ > データストリーム > ウェブ > 対象サイトをクリック > グローバルサイトタグ(gtag.js)をクリック
- AFFINGER管理画面 > その他 > 上級者向け > コードの出力 > headに出力するコードに貼り付ける
Googleヘルプ参照:アナリティクスのグローバルサイトタグを設定する
本記事の内容
- UA-トラフィックIDの廃止
- G-測定IDを使おう
- グローバルサイトタグとは?
- AFFINGER5でタグを貼る場所
UA-トラフィックIDの廃止
Googleアナリティクス 画面から、UA-から始まるトラフィックIDが廃止された(2020年11月17日執筆時点)。
既存のUA-トラフィックIDを使っている人は、引き続き使えるので変更不要。
新規でサイトを立ち上げてGoogleアナリティクスと連携させた人は、代わりにG-から始まる測定IDを使おう。
G-測定IDを使おう
G-から始まる測定IDは、プロパティ > データストリーム > ウェブ > 対象サイトをクリックしたら見つかる。
UA-トラフィックIDの代わりに、G-測定IDを使えばいいのだが、AFFINGER5はG-タグ非対応(2020年11月17日執筆時点)。
そのため、G-測定IDの代わりにグローバルサイトタグをブログに貼れば、Googleアナリティクスでアクセス数などを従来通りに集計できるようになる。
グローバルサイトタグはこれ↓ G-測定IDは自分のIDに置き換えてブログのheadに貼り付ける。
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-測定ID"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'G-測定ID');
</script>
グローバルサイトタグとは?
要するに、GoogleアナリティクスだけではなくGoogle広告などの複数サービスを一元管理できる新しいタグが、グローバルサイトタグ。
今まではGoogleのサービスごとに異なるタグを発行してブログやLPなどの所有サイトに貼り付ける必要があったらしい。使ったことないけど。
詳しいWiki的な説明が知りたい人はこちら。
Googleヘルプ:グローバルサイトタグを使用する
AFFINGER5でグローバルサイトタグを貼る場所
WordPressの管理画面に入って、AFFINGER管理 > その他 > 上級者向け > コードの出力 > headに出力するコードに貼り付ければOK。
まとめ:グローバルサイトタグは<head>の間に貼る
今回は、AFFINGER5でグローバルサイトタグを貼る場所について解説しました。
変更点は、Googleアナリティクスでは今後UA-トラフィックIDの代わりにG-グローバルサイトタグを使うということ。
今回は以上です。